3月18日はたこフィルの第11回定期演奏会でした。
曲目は、
プーランク :バレエ音楽「牝鹿」組曲
ドビュッシー :小組曲 (H.ビュッセル編曲)
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(S.ゴルチャコフ編曲)
以上3曲。
指揮は、たこフィル定期初の客演指揮者、矢崎彦太郎さんでした。
出来映えは、、、
始めの2曲がフランス物で始めは戸惑いました。「展覧会の絵」も、有名なラヴェル編曲版ではなく、ゴルチャコフの編曲! 当初は「ゴ、ゴルチャコフって誰???」みたいな雰囲気でしたが、矢崎さんの熱心な指導でかなりのレベルにまで達したのでは、と思います。矢崎さん、ありがとうございました。
入場者数は約650名。ん〜ちょっと少ないか。。。天候のせいもありますが、もうちょっと売る努力をしたかったです。せっかく演奏のレヴェルは高いのですから、できるだけ多くの方に聴いて頂きたいです!次回のメインはホルストの「惑星」です!もっとお客さんを集めたいと思います!!
ところで全くの偶然なのですが、アンサンブル135も、5月13日の演奏会でフランス物に取り組みます(チケットのお申し込みはこちらから!)。
曲目は、
ドビュッシー:ゴリウォーグのケークウォーク
亜麻色の髪の乙女
アラベスク
ルーセル :フルート・ヴィオラ・チェロのためのトリオ
ダマーズ :フルートと弦楽トリオのための「15分」 他
です。
で、今日初めて練習をしたのですが、めちゃくちゃ難しい!アンサンブル135演奏会を始めて以来の難関ではないかと思います。特にダマーズは、テクニック的にももちろん難しいのですが、曲の作り方が複雑で、メロディーが断片化され、各楽器に不規則に割り振られているので、現在どのパートがメロディー担当かが解っていないと弾けません。今日はメロディー担当部分を割り出す作業に終始しました。これから練習を重ねるに従って、曲の全貌が見えてくると思いますが、かみ砕いて消化するのに時間がかかりそうです。
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